20.1.07

 
The Association of Food Industry  食品産業研究会(旧名称 食品製造業生産性研究会) 
          Since 09.1      食品産業研究会 主査(世話人) 弘中 泰雅
お知らせ: 

例会のお知らせ:大阪市内にて月に1回土曜日に開催しております。
            
テーマ: 食品工場の生産性の向上  
下の雑誌等の特集内容をご参考にしてください。

会員募集のお知らせ: 食品産業研究会
では食品産業,特に食品製造業の生産性に興味をお持ちの方・コンサルタントを目指している方の参加を募集しております。ご興味をお持ちの方は是非ご参加下さい。ご不明な点はご遠慮なくご連絡下さい。 
         お問合せはこちらから。
 
    日刊工業新聞社 工場管理 8月号 2019 Vol.65 No.9
 特集 問題の本質を見極める
    食品工場の人手不足対策 新アプローチ
 ・ 食品工場の人手不足対策の本質は生産性向上
 ・ 食品製造業の人手不足対策と問題点
 ・ 外国人技能実習生を取り巻く環境と受け入れの留意点
 ・ 食品工場でも役立つ外国人労働者の活用策 
 ・ 食品製造業の人手不足対策のカギは
       「社内の仕組みの見直し」による作業者のモチベーション向上
 ・ モチベーションの維持向上により社員の高定着率を確保
       〜佃煮製造 平松食品の取り組み〜
 ・ 従業員満足を高めてパート社員を活性化
 ・ 食品製造現場における効率化の進め方
 ・ 機械化・自動化による食品製造業の人手不足への対応           
                 


弘中泰雅
弘中泰雅
西山一夫
大前駿二
林 芳樹

林 芳樹
真野仁孝
林 伸明
佐藤俊一
林 芳樹
     日刊工業新聞社 工場管理 8月号 2017 Vol.63 No.10
 特集 停滞した現場を蘇らせる3つの力
    生産性向上の心技体
 ・ 真の生産性向上は「心技体」のバランスと総合力で実現できる
 ・ 発表会を活用して生産志向マインドをつくる
 ・ 提案活動を通じた人づくり
 ・ 現場会計を通じた人づくり
 ・ ミドルによる品質改善活動の中小企業への導入事例
        〜ミドルの成長が会社を変える〜
 ・ プロジェクト組織の「思考停止の呪縛」から抜け出すための管理術
 ・ 現場の気づきを活かす整流生産 〜セーレンの事例から〜
 ・ 従業員の働きやすさを極め、「心」の維持向上を実現
 ・ 食品製造業におけるコンサルタント指導後の生産性維持向上への取り組み     



弘中泰雅
弘中泰雅
林 芳樹
林 芳樹

佐藤俊一
清水秀樹
葛西恵理子
葛西恵理子
林 伸明
    日刊工業新聞社 工場管理 4月号 2015 Vol.61 No.5
 特集 現場に眠っている隠れた資産の見つけ方と活かし方
 ・ 現場に眠っている未知の資産の見つけ方と活用法
 Part 1 生産現場を見直す
 1 気づいて活かす、見捨てていた資産
 2 ばいこう堂における生産システム見直しによる生産性向上事例
 Part 2 人を活かす
 1 気づきの教育により人の眠れる能力を活かす
   気づきの教育「生産管理体験道場」
 2 女性・高齢者技術者の腕は現場の主戦力
   既成概念にとらわれず適材適所を実践中小機械製造業の女性・高齢者活用事例
 3 やる気を生み出す仕掛けづくり
   製造現場の「見える化」、「気づきの吸い上げ」による人材活性化の事例
 Part 3 情報を活かす
   情報アンドンにより眠れる情報を活かす
   CAP−D目線による「情報アンドン」の実践事例
 Part 4 組織を活かす
   逆境をチャンスと活かし、「人づくり」改革に取り組んだ企業事例


弘中泰雅

岡 渉
弘中泰雅

清水秀樹

佐藤俊一

林 芳樹



清水秀樹

林 芳樹
   弘中泰雅編著、林芳樹・佐藤俊一・岡 渉著
 こうやれば儲かりまっせ! 食品工場の経営改革 (株)光琳 本体2000円 (2012.12)

 食品産業研究会では食品製造業の生産性の向上を目指して広く研究を行っております。日頃の研究成果をまとめこのたび本を出版しました。食品製造業の利益の向上を阻害する様々な原因に着目し、その影響を防止することで食品企業の利益の確保を図ろうと言う内容のものです。
 経営者・管理職・管理職を目指す方必読の書です。
 

食品製造業の現状
  活動記録  成果報告 会員名簿  リンク  会員のレポート・記事

   
 
食品製造業の現状: 先進国中で日本の産業の生産性は必ずしも高くありません。詳しくは食品製造業の現状に述べているように,日本の食品製造業は,製造業全体の就労者の13%が就業する,製造業中就業者数で最大の製造業ですが,その生産性は製造業全体の平均の約60%です。従って,日本の製造業の生産性を低下させている原因産業は,食品製造業であると言っても過言ではありません。日本の製造業の生産性は先進国レベルですが,食品製造業の生産性は中進国レベルであると言えます。 因みに食品製造業の生産性が,製造業全体の平均になれば,日本の製造業の生産性は計算上で5%程度上昇することになります。

テーマ: そのような食品製造業の現状に鑑み,この問題に関心を持っている有志が,食品製造業の生産性低下の原因の解明に取り組むために,本会「食品産業研究会」を設立しました。この研究会では食品製造業の生産性が低いのは何故か?,どこに問題があるのか?,どうすれば生産性は向上するのかについて考えて行きたいと考えております。

活動: 本会は上記のテーマに関心を持つ者が1ヶ月に一度程度大阪を拠点に集まり開催しております。このサイトはその活動の様子を広くお知らせするためのものです。このサイトを通じ,この問題に関心を持っていただける方が一人でも増えれば望外の幸せです。このテーマに取り組みたい方,本会の活動にご興味をお持ちの方,参加希望の方は是非ご連絡下さい。特に現在食品製造業に在籍,もしくは過去に在籍されていた方,食品製造業の実情に詳しい方,ご関心をお持ち方ののご参加を歓迎します。
                                          食品産業研究会へのお問合せ

成果の報告 当会では研究成果を,褐琳の月刊誌「食品工業」の10年5月号より,7回にわたって報告しました。続いて11年1月号より新シリーズを開始しました。

 連載シリーズテーマ: 食品製造業はなぜ低利益率か
 @販管費が加工型食品製造業の収益を圧迫している
 A経営者のあり方が改善・改革を阻害している
 B食品企業における品質管理の問題点
 C現場管理職の管理能力の向上が経営を強くする

 連載シリーズテーマ: システムの視点から見た食品製造業
 @システムの視点から見た食品製造業を始めるにあたって
 A工場の生産システム構築の研究(トヨタ生産資システムの事例研究)
 B食品製造業に望まれるシステム(I)
 C食品製造業に望まれるシステム(II)
 D食品製造業における教育/人事システム構築の必要性
 E食品製造業の財務戦略について 1
 F食品製造業の財務戦略について 2
 G食品製造業の生産性と収益改善のための提案

 連載シリーズテーマ: 効率化の視点から見た食品製造業
 @ 食品製造業の課題 5月号(既刊)
 A 食品工場によく見られる生産性阻害の原因 6月号(既刊)
 B 生産性向上のための食品工場の仕組みづくり 7月号(既刊)
 C IT業界の手法を用いた食品製造業の部門別評価について 8月号(既刊)
 
D 食品工場の生産性の向上に関わる作業標準と管理会計(その1) 9月号(既刊)
 
E 食品工場の生産性の向上に関わる作業標準と管理会計(その2) 10月号(既刊)
    
    
翌月以降も続きます。 

 
 
会員のレポート/記事


  著者名       表題等 
 大前 駿二  ベトナムレポート

 

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